こんにちは!なるです。
今回は、『糖尿病をお持ちの認知症の方』についてお話したいと思います。糖尿病で怖いのは、低血糖です。低血糖になると、意識がなくなったり、昏睡に陥ったりと命に関わる事態になりかねないことをご存知ですか?

糖尿病の方で、インスリンや薬を飲んでいる方は、食事をしっかりとらないと薬が効きすぎて、低血糖の症状がでてしまうことがあります。主な症状で、軽度だと、空腹感やあくび体のだるさがでたりします。重度になると、冷や汗・顔面蒼白・動悸や意識がなくなったり痙攣を起こしてしまいます。

糖尿病を持っている入居者さんは、私の職場にも3人ほどいました。特にそのうちの一人のMさんは糖の数値が高く(400以上)、インスリンや薬も強めのものを飲んでいました。

ある日、私が夜勤中に一度だけ低血糖の症状が出たことがあります。顔面が蒼白状態で、ぼ~っとしていたので、糖数値を測ると、65 (70で低血糖と言われます) でした。

その時は、医師から処方されていたブドウ糖あったので飲んでもらって、事なきを得ましたが、ヒヤッとしたのを今でも忘れません。低血糖時は、ブドウ糖を飲む事が一番即効性があります。ないときは、砂糖やジュースなどでもいいので、糖のあるものを飲んでもらうようにしましょう。

そんな中、Mさんがよく訴えていたのが、『何か食べさせてください』でした。Mさんは、食事に関して執着心があって、一日中ご飯の心配や食べていないことの訴えがある人でした。夜間は大きな声で話す方だったので、他の人が起きてきて、その人もご飯くださいと訴えてきたりということもたびたびありました。

他の人が訴えた時は、最終手段で、こっそり軽いおやつを食べさせてあげたりできるのですが、糖尿病を持っているMさんはそういったことをすると、糖の数値が上がってしまうので、なかなか出来ず、なるべく声かけだけで対応していました。

そこで、おすすめの対応法を紹介したいと思います。認知症の症状で、食事を食べたことを忘れてしまうことはよく見られるので、そういった場合の対応法としても活用できます。

声かけでNGなのは、『さっき食べたばかりですよ』とただ伝えてしまうこと。否定されたと不快に思い、怒りだす人もいます。そういった時は、『さっき食べたけど、足りなかったですか?』と聞いてみます。大事なのは否定だけはしないこと。『食べた』ということにプラスしてあげることです。

女性なら、もうすぐご飯(お茶)の時間だから、『一緒に作りませんか?』や『味見をお願いできますか?』という協力を頼むと快くして、落ち着いてくれたりしますので実践してみてください!

今回は糖尿病の話でしたが、機会があれば、『糖尿病の方の血糖値を下げやすいレシピ』なんかも記事に書こうと思います。次回は便秘についてお話したいと思います。
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