こんにちは『なる』です。暑くなったり、寒くなったりで季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、皆さんは大丈夫ですか?高齢者にとっても季節の変わり目は体調を崩しやすく、注意が必要です。
さて今回は、グループホームの食事について紹介したいと思います。

グループホームでの食事は、一般的に職員が作ります。施設によっては異なりますが、あるところでは、レシピがあってその通りに作ればいいところなど、いろんな形があります。
私の施設では、食材の買い出しから、調理まで職員でするようになっています。
基本的には、1日/1000円~1500円(地方によっては異なる)を予算に食費を預かっており、その中で1ヶ月やりくりしています。
※個人的に必要なとろみ等や嗜好品などは、家族に用意してもらうか、預かり金などでまかなうことがあります。
内容的には、バランスのとれた食事にするように、1主3菜の形で提供しています。昼間お肉なら、夜は魚というバランスも考えて調理しています。

入居者さんのなかには服用している薬の関係で、タブーな食材などもあったりします。
例えば、血液をサラサラにする薬で【ワーファリン】という薬があります。
この薬を飲んでいる人は、【納豆】はNGです。
なので、その人には替りにオクラを出してあげたりするなど、入居者さんの状態に合わせて食事もしっかり管理しています。

高齢者に提供する食事で注意する点は『誤嚥』です。
もしも誤嚥を引き起こしたら、『誤嚥性肺炎』になりやすく、命の危険を脅かす恐ろしい病気です。
引っ掛けやすい食べ物(こんにゃくやかまぼこなどの練り物や牛肉・豚肉などのお肉など)は、食べやすい大きさに刻んだりして工夫をします。

食べ物を噛む力→咀嚼は、個人差もありますので、個人に合わせてあまり食べないほうがいい人には、違う食材するなど、皆が皆同じ食事内容とは限らないのです。

グループホームで食事を作る際は、リハビリをかねて、入居者さんのも色々手伝ってもらいます。もやしの根っこをとったり、ゴマすりをしてもらったりと、一人で調理すると大変な作業もとても簡単にできるので、助かっています。何より、やはり何十年もの先輩なので、作業が早く、とても上手なのです。
私は面倒くさがりという性格なので、私が調理場に立つときは必ずと言っていいほど手伝ってもらっています。でも皆さん長年台所に立っていた方なので、何をさせても体が覚えていて、上手です。
一日の食事は、朝・昼・晩と、10時と15時のお茶の際に出すおやつがあります。
私は、なるべく15時のおやつの時には時間があったら季節ごとに手作りのおやつを作っています。ホットケーキやドラ焼きなど、ホットプレートを使って、みんなの前で一緒に作ると、とても喜んでくれます。

『食』を通してコミュニケーションをとることも、認知症の方には、刺激にもなります。
認知症の症状が進むと、目の前にある食べ物が『何』なのか、わからなくなっていき、また、食事に対して興味や関心が薄れてくると、食事摂取も減っていき体調や、体が弱まりレベルも下がってしまうという『負の連鎖』に繋がります。そういった予防にもなると思います。

食事は高齢者にとってはとても重要なことなのです。

まとめ

私たち介護職員は、入居者さんの状態やその時々に合わせて調理し、食べる際も、状態や誤嚥などのトラブルがないように見守りながら、日々『食』に対して向き合っています。
機会があれば、おすすめのレシピなんかも紹介していきたいと思います。
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