デイケアのレクリエーション

デイケアのレクリエーション

デイケアのレクリエーションには、いくつかの目的があります。まず第一に適度な運動をするということです。高齢者は普段の生活の中では、どうしてもTVなどを観る時間が増え、身体を動かす機会が減ってしまうようです。そこでデイケアでは、身体を動かすようなレクリエーションを取り入れて身体機能の維持や向上を図るようにしています。それから、脳を使った遊びなどがあります。これは遊びを通して脳の活性化を図るという目的があります。脳の活性化は認知症の予防にもなりますし、認知症の症状を遅らせることが期待できます。他にはレクリエーションを通して他の人と触れ合い、コミュニケーションを取ることによって楽しみを見出したり、生きがいを感じたりすることで、高齢者の生活の質の向上を目的としています。デイケアではこういった目的に合う様々なレクリエーションを行います。その数はたくさんあり、それぞれ工夫がなされています。どれも難しいものではなく、高齢者が普段の生活の中で適度に取り入れることによって、いい影響を及ぼすと思われるものばかりです。楽しみながら行うということが効果を引き出す1番の近道になるように、デイケアではサポートをしています。

具体例

デイケアで行われているレクリエーションの具体例としては、まず運動機能の維持を目的としたものでは、ラケットなどにボールを載せて、ボールが落ちないようにキープするゲームがあります。個人の筋力に合わせて、載せるボールをピンポン球やテニスボールなどで重さの調整をすることもでき、筋力維持や回復に繋がるリハビリ要素が期待できる遊びです。チーム対抗や目標時間を設けるなどの工夫があると、より楽しんで参加することができます。脳を使うものにはいわゆる「脳トレ」と呼ばれる簡単な計算や、言葉遊びなどがあります。またテーマを決めてそれに関連のある言葉を順番に言っていくというやり方もあります。それから、参加する高齢者同士のコミュニケーションを深めるレクリエーションとして、デイケアでは様々なゲームを用意しています。ボール送りゲームもその中のひとつです。テーブルの上に置いた箱の中にビー玉などを入れてそれをスプーンですくって別の容器に入れ替えるという単純なルールですが、集中力が必要ですし、手先の筋肉のトレーニングにもなります。大勢で参加できるので参加者同士、自然と会話がはずむでしょう。このようにストレスを感じることなく、遊びやコミュニケーションを通して、高齢者が充実した時間を送れるようにデイケアでは工夫されているのです。

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