介護離職の統計

介護離職の統計と現状

介護離職とは、介護が必要となった家族のために仕事を辞めて介護に専念するということを指しています。近年、この介護離職者の増加が顕著となっており、社会問題の一つとして認識されるようになってきています。現状では、家族が要介護者となった場合に、仕事と介護との両立をすることが難しく、やむなく職を辞する人が多く見られます。

2013年度の厚生労働省の雇用動向調査統計データ上においては、介護離職者は男性よりも女性が多く、およそ8割を占めており、年間の介護離職者総数は、全国で9万人を大きく超えています。
また、総務省の就業構造基本調査(2012年)によると、介護離職者の年代では50代が最も多く、次いで60代が多くなっています。これは自分や配偶者の親が高齢となる時期と重なっており、比較的高い年齢の人がさらに高齢の人を介護するという状況となっています。これも超高齢社会の問題点の1つとも言えるでしょう。

介護離職はその後の再就職の難しさや年収の激減など、大きな問題点を抱えています。しかし、そうにも関わらず、離職せざるを得ない人が少なからずいるという現状は、改善していかなければならないポイントでしょう。
今後は、再就職のあっせん、行政による包括的な介護サービスの拡充など、介護離職者に対する支援の輪が広がることが求められます。

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