ホームヘルパー(訪問介護員)

社会的役割

少子高齢化社会が本格的に到来し、高齢者の数も年々増加を続けています。高齢者の増加と相まって、介護が必要な人も増え続けているのが状況です。厚生労働省にあっては、施設での介護の対応に財政等の厳しさから、利用料の増額と入居条件を厳しくするなどの措置をとり始めました。具体的には、要介護1以上で入居できていた特別養護老人ホームの入居条件を平成27年4月から要介護3以上に変更したことや、年金収入が多い場合にあっては介護保険の利用料を今までの1割負担から2割負担へと切り替えたことです。施設ではなく在宅での利用に切り替えるように進めていく方針を、より鮮明に打ち出すようになっています。こうした中、在宅介護の受け皿となる訪問介護にあっては、その役割がより重要になってきているわけです。特にそのサービス提供を行うホームヘルパー(訪問介護員)は、必要な資格制度の見直しも行われ、よりやりがいなどがはっきりと見えるようになりました。今後もホームヘルパーの存在とその仕事の重要性は増していくことが確実です。もはや、訪問介護事業所とホームヘルパーの存在は、社会になくてはならないものとなっていると言えるでしょう。

やりがいと将来性

今後、施設から在宅での介護への切り替えがより進む中で、訪問事業所で働く介護職はより重要性を増していきます。かつて介護の資格はホームヘルパー2級,1級といった言い方をしていましたが、制度の改正が行われ初任者研修資格と実務者研修資格とに明確にななりました。それにより、ホームヘルパーとしての必要な資格とスキルが見えやすくなってきています。
以前の資格制度では、介護福祉士になるまでの道が多様にあり、自分に受験資格があるのかどうかやどういったキャリアを積めば介護福祉士を目指せるのかが非常に分かりにくい状態でした。そのため、資格の改正でキャリアアップの方法が明確になったことにより、ホームヘルパーを含む介護職のモチベーションのアップに繋がったと考えられます。
在宅介護の重要性が増す中で今後もより一層、このホームヘルパーの存在は重要性を増すとともに、それだけ社会からの期待度も高まることが想定されています。また、在宅介護が多くなればこのサービス利用者も増加しますので、将来性も安定している仕事なのです。

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