ソーシャルワーカーの給料(年収)について

平均年収のイメージと相対評価

ソーシャルワーカーは多様な職場で働いており、勤務先の規模や地域、年齢、実務経験、勤続年数によって給料に差があります。ソーシャルワーカーの一般的な年収は270~350万円ほどで、日本での女性の平均年収は約200万円前後であることから、女性の仕事としては平均以上の給与がもらえる仕事となっています。
ソーシャルワーカーには常勤として働く以外にもパートとして勤務する働き方もあり、賃金は人によってかなり違います。ただ、パートでも専門的な知識・経験が求められる仕事であるため時給は高く、800円~1500円と幅はありますが、相場としては一般のパートの時給よりも高くなっています。
ソーシャルワーカーの特徴は、基本給がとりわけ高いということではなく、資格手当や夜間連絡担当の手当、残業・休日出勤などの各種手当が充実しているため、平均賃金よりも高くなっているということです。医療・介護業界の賃金は低めに設定されている中、このような手当てが充実していることから、平均賃金よりも給与が高くなっているのです。

年収アップにつながる資格、手当など

医療・介護業界で働くソーシャルワーカーにとって、資格は重要です。持っている資格によって年収が上がったり、ステップアップできるためです。
介護医療業界で働く人にとって必要となる資格としては、「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」「実務者研修(ホームヘルパー1級)」があり、また、関連する資格としては「社会福祉士」「介護福祉士」「ケアマネージャー」「精神保健福祉士」「手話通訳士」「義肢装具士」などが挙げられます。中でもケアマネージャーは実務経験が5年以上必要であり、資格試験の合格率は15~20%以下と低いことから取得は難しいものの、需要も多く手当も充実しているため、給料アップを目指す際の資格としては特に優れている資格です。
また、給料アップにつながる手当としては、前述のように資格手当や夜間連絡担当手当、残業・休日出勤手当などがあり、これらの手当を受け取ることによっても賃金は上がります。

勤続年数による年収推移

ソーシャルワーカーの勤続年数による年収推移を見た場合、平均勤続年数は8.7年で平均年収は約370万円となっています。他の業種同様、勤続年数が多くなるほど給与も上がっていく傾向にあり、50代前半までをピークに年々賃金は上がってきます。具体的には、5年~10年の勤続で約10万円ずつアップしていき、50代前半のピーク時で男性では約430万円、女性では約380万円の年収となっています。
賃金は勤務先の規模によって大幅に変化するということはなく、100人以下の職場においても、100~999人の規模の職場においても、1000人以上のスタッフが勤務する職場においても、賃金にそれほど大きな差がつくということはありません。
ソーシャルワーカーの賃金は他の業界の賃金と比べるとその上昇は緩やかですが、人によっては資格の有無や実務経験の有無などで大きな収入アップを期待できたり、手当をもらうことができる場合も多々あります。

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