ケアマネジャーの資格

なるための必要資格

ケアマネジャーは介護支援専門員のことで、介護に関するコーディネートを行う公的な資格を持った人のことを言います。
介護が必要な人が適切にサービスを利用することができるように相談に応じたり、ケアプランを作成したり、関係機関への連絡調整を行ったりするのが仕事です。ケアマネジャーになるためには介護支援専門員証が必要となります。
この介護支援専門員証を取得するには、介護支援専門員実務研修受講試験という試験を受けて合格すること、そしてその上で実務研修を修了するとが必要です。
ですが、介護支援専門員実務研修受講試験は誰でも受けられるわけではありません。
老人福祉施設や在宅介護サービス業などで5年以上の実務経験があること、もしくは保険医療系の専門職や福祉系の専門職としての資格を持ち実務経験が5年以上あることを満たしていれば、介護支援専門員実務研修受講試験を受けることができるのです。一般的にイメージされやすい高齢者領域の資格だけでなく、他の領域の資格でも受験資格を得られるものが多くあるため、該当しそうな方は是非確認してみて下さい。
そして実務研修として7日間の研修と、実習を終えて研修の終了が認められたらケアマネジャーとして働くことができるのです。

ケアマネージャーにおすすめの資格、そのメリット

ケアマネージャーにおすすめの資格として医師や歯科医師、薬剤師や保健師、看護師、理学療法士や作業療法士、社会福祉士や介護福祉士、視能訓練士や義肢装具士、言語聴覚士などが挙げられます。
上記の資格はいずれも高齢者と関わる仕事に関する資格です。介護福祉士以外は、様々な患者・利用者と関わる職種ではありますが、超高齢社会を迎えた現在、高齢者の患者・利用者がいない職場はありません。高齢者のケアを学び、ケアマネージャーとして働いてきた人なのですから、これらの資格を取得して違うアプローチ方法でも高齢者の役に立つことが期待できます。例えば、ケアマネージャーとして経験を積んでから社会福祉士や理学療法士・作業療法士になれば、ケアマネージャーの視点を活用しながら相談業務やリハビリ支援に取り組むことができます。他の職種の気持ちを理解し、思いやりを持って仕事をするということになれば、周りから評価・信頼を得られることは間違いありません。
また、医師や薬剤師になった場合は、大幅な給与アップが見込めます。今は、病院や高齢者も高齢者が多い場所ですから、今までの経験がとても役立てられるでしょう。

資格の有効期間、その他効力

ケアマネジャーは一度取得するとずっと消え去らないというわけではありません。
定期的な更新が必要となりますし、有効期間が制定されています。
介護支援専門員の有効期間として5年が定められていますが、この有効期限が切れてしまうとケアマネジャーとして働くことができません。そのため有効期限内に研修を受けておく必要があります。ただし、更新をし忘れても介護支援専門員実務研修受講試験を合格したということが取り消されるわけではないので、再び再研修を受講し介護支援専門員証の交付を受ければ、ケアマネジャーとして働くことができます。有効期限内に更新を忘れてしまった場合は、あくまでも更新して介護支援専門員証を更新するまで、一時的にケアマネージャーとして働けなくなるということです。
また、ケアマネジャーとしてキャリアを積み上げていくと、主任ケアマネジャーの資格を取るための研修を受けることが出来るようになります。主任ケアマネジャーはケアマネジャーのスーパーバイザー機能として期待されますし、フォローアップをするという重要な役割があります。
ケアマネジャーはこれからの高齢時代に欠かせない存在ですので、転職の際に有利にもなります。

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