社会福祉士の資格

なるための必要資格

社会福祉士として仕事をしていくためには、毎年1月下旬頃に実施される社会福祉士国家試験に合格し、その後この国家試験を実施している公益財団法人に登録を行って登録証の交付を受けなければなりません。
社会福祉士になるためには社会福祉について学べる大学や短大に行かなければならないと考える人は多いでしょうが、社会福祉士国家試験では社会福祉系の大学等を出ていない人に対しても門戸を開いています。最も分かりやすい流れは、福祉系の大学や短大で所定の科目を履修した上で2年~4年以上在籍し、その後相談援助業務を経験したり、短期養成施設に必要な期間通って勉強することで受験資格を得るという流れでしょう。しかし、大学や短大などに通っていなくても、法令で指定されている相談援助業務を4年以上経験した上で、一般養成施設に1年以上通って知識や技能を習得したり、児童福祉司・身体障害者福祉司・知的障害者福祉司・査察指導員・老人福祉指導主事のうちのいずれかの実務経験が4年以上ある人が、短期養成施設でスキルを身につけたりという方法でも受験を得られます。

社会福祉士におすすめの資格、そのメリット

社会福祉士におすすめの資格としてまず挙げられるのは、精神障害者に対する社会福祉の専門家である「精神保健福祉士」です。この国家資格は、社会福祉士国家試験と同じ公益財団法人によって毎年1回実施される国家試験に合格し、登録手続きをすれば正式に取得できますが、先に社会福祉士を取得しておくと、精神保健福祉士国家試験において共通科目として指定されている科目の受験が免除されます。ただし、実際に免除を受けるためには、登録証の写しや登録済申出書などといった登録済みあるいは登録申請中であることを示す書類の提出が必要となっているので注意が必要です。
また、「社会福祉主事任用資格」と呼ばれるものがあります。社会福祉士を取得した人は無条件でこの任用資格が得られます。任用資格は、当該職務に任用・任命されて初めて効力を発揮するものです。そのため、実際に福祉事務所や各種相談所、社会福祉施設の職員として就業した時に資格としての効力を持ち、有資格者として相談援助を行えます。

資格の有効期間、その他効力

社会福祉士の資格に有効期間は設けられておらず、一度登録をすれば生涯にわたって有効となります。国家試験の合格者のほとんどは、合格後すぐに登録申請を行いますが、社会福祉士の場合は国家試験後の登録申請において特に期限は定められていないため、合格したことを証明するものを紛失していなければ、自分の好きなタイミングで登録証を取得することができます。
社会福祉士としてのキャリアアップを目指すのであれば、職能団体で設立した機構が認定する「認定社会福祉士」の取得を目指すと良いでしょう。これは、5年以上の実務経験を積み、しっかりと知識や技能を習得した社会福祉士が、認定機関で実施している研修や試験を修了していれば、申請手続きを経て認定を受けることで取得することができます。第三者機関から認定を受けたということは、対外的にも社会福祉に関して優れた知識や技能を持っていることの証明となるため、取得後は勤務先からより責任が重い仕事を任せられる可能性が高くなり、キャリアアップにつながります。

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