介護福祉士の給料(年収)について

平均年収のイメージと相対評価

介護福祉士は、福祉系の国家資格の1つです。介護福祉士の資格そのものは1987年に登場し、病院・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・デイケアセンター・障害福祉サービス事業所などの社会福祉施設に配置されています。
介護福祉士の年収は250万円から400万円程度と言われています。厚生労働省によると、月収の平均は23万6000円程度です。
仕事の量や内容は施設によって大きく変わってきますが、24時間365日サービスを行わなければならない入所施設では、夜勤や休日出勤があるなど変則的なところもあり、肉体的・身体的な理由や給与面が見合わないといった理由から離職率の高い傾向にあります。ただ事業所によっては従業員に対する福利厚生がしっかりしたところもあるなど、就職先で評価が大きく分かれます。

年収アップにつながる資格、手当など

介護福祉士の資格そのものが介護福祉施設で働く上での年収アップに繋がる資格です。現状では人手不足が深刻な介護施設なので就業先を見つけるのは容易ですが、介護福祉士の資格および経験があれば年収面で有利です。しかし、介護福祉士であったとしても、資格手当ては数千円から1万円程度とそこまで高い水準とは言い難いです。
このため、キャリアアップのために介護福祉士の上位の資格である介護支援専門員(ケアマネージャー)の取得を目指す人も多くいます。ケアマネージャーの平均年収は370万円程度で、年収アップが十分に見込めます。幅が大きく年収300万円の人もいれば500万円程度の人もいるため、就業場所の選択や自分の努力がとても重要です。ケアマネージャーはその専門性からさらに上位の役職に付くのに有利になります。

勤続年数による年収推移

介護福祉士の年収は事業所によって大きく変わってきますし、労働時間なども差が出てきます。このため事業所によって月給は同じでもその労働内容が大きく異なるため、それを理由に離職する人も多くいることに注意する必要があります。 一概には言えませんが、介護福祉士の初任給は16万円前後とされます。
平均月収における年齢別の統計では20代が月給20万円台で、30代では25万円台、40代から50代前半では27万円台です。50代後半以上は19万円台と減少する傾向にあります。
いずれにしても介護福祉士では体力が求められるところが大きく、また勤務時間の変化などにより40代後半から50代前半までがピークの給与で働ける時期といえます。
年収面で言えば他の業種同様に勤続年数が長いほど優遇されますが、より高い収入を目指すのであれば介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格を目指したり、より条件の良い施設への転職することで、さらに収入アップを目指すことが可能です。

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