介護保険の改正について

介護保険改正の概要

介護保険制度は3年毎に制度が改正されることになっています。介護保険が2000年に施行されてからは、日本では高齢化が進んでおり今では国民の4人に1人が高齢者と言われています。2042年には高齢者の数はピークに達するとされており、その数は3,900万人にもなる予定です。さらに、団塊の世代と言われる世代は全国で800万人もいると言われており、2025年になるとその世代の医療や介護の需要が拡大することが見込まれています。このように、日々状況が変化する中で、介護保険制度も状況に合わせて改正する必要があるため、現在も定期的に改正されています。
そんな中、2015年の第6期介護保険事業計画において、介護保険サービスの需要の増加とそれらを確保するための費用や方策の適正化が定められました。これから迎える超高齢化社会に対応するために、そして団塊の世代が75歳になっている2025年までに、地域包括ケアシステムを確立するための取り組みが始まりました。地域包括ケアシステムとは、高齢者の尊厳を保持しながら自立した生活を送ることを目的として、高齢者が住み慣れた土地で人生を最期まで楽しく送ることができるようにするシステムです。
具体的な取り組みで言うと、東京都の世田谷区では世田谷区医療連携推進協議会によって在宅医療の推進を行ったり、定期的な巡回や随時対応型の訪問介護看護の事業展開や利用を推進したりしています。他にも、社会参加を通じて高齢者の居場所づくりを行ったり、社会資源による都市型軽費老人ホームの運営なども行ったりしています。
日本では各自治体によって行われた取り組みの事例を全国で共有するようにしており、地域包括ケアシステムへの取り組みを推進するとともに、全国各地の自治体から収集した事例をモデル例としてまとめることも行っています。

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