介護保険の判定(審査)

要介護認定の判定

各市町村の役所窓口への申請が済むと、次は要介護認定を受けることができるかどうかの審査期間に入ります。認定の結果は原則申請から30日以内に申請者本人へ通知されます。

申請をすると、調査員によって訪問調査が行われます。これは、介護保険の申請者がどの程度介護を必要としているか判断するために必ず行われます。調査の担当員は市区町村の職員や、委託を受けたケアマネージャによって行われるのがほとんどです。要介護認定には、訪問調査だけでなく、主治医からの意見書も必要とされます。主治医がいない場合、市区町村が指定する医者による診断を受けることも可能です。

訪問調査を終えると、次に一次判定、二次判定へと進みます。一次判定では、介護サービスがどの程度必要になるか公平にかつ客観的に判断するために、コンピューター上で行われます。その後、「1分間タイムスタディ・データ」と呼ばれる3,500人に対して行った「48時間で介護をどの程度必要としたか」というデータと申請者の申請内容を照らし合わせます。これによって、その人がどの程度介護を必要とするのかを算出することができるのです。

1次判定後は、介護認定審査会で2次判定へと移ります。この介護認定審査会は、保健・医療・福祉の各学識経験者など5名で構成されている審査会です。この審査会で要介護認定の最終判定が行われます。この審査会で介護が必要だと判断されれば要介護認定されることになります。

また、自治体によっては基本チェックリストと呼ばれる、介護予防が必要な人かどうか判別するリストを用いることがあります。このリストで介護予防が必要であると判断されると、自治体による介護予防プログラムへと参加することができます。

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